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調査員用セルフディフェンス訓練
当社では調査員の護身術研修を定期的に行っております。
探偵調査業務というのは浮気調査や身元調査など証拠収集のために業務として動くのが殆どではありますが。実はストーカー被害案件の対応もしております。
ストーカー行為を行う者の証拠収集は当然のことですがそのストーカーが万が一、調査依頼人の自宅に侵入し危害を加えるような行動が目に入り調査員はどうすべきでしょうか?
当社ではストーカー対応調査員が在籍しており元自衛官、警護に携わってきた経験にて即応対処いたします。
対刃物、対拳銃の武装解除(ディザーム)と攻めの警護護身術の訓練を定期的に実施しております。
本日は特殊警棒による打ち方と防御の訓練も併せて行いました。
一般の方にも護身術の指導や防犯護身用品の販売、そして使用法、といったセミナーや防犯や護身のコンサルティングも行っております。
お困りの方はお問い合わせくださいませ。
民法の瑕疵ある意思表示って何?
民法の契約には意思表示というものが存在します。
探偵でもよく相談を受ける詐欺。
AからBに不動産の売却が行われました。売買契約を詐欺を理由に取り消しは出来ます。
しかしその商品をBがCに転売していたとします。
Cはそれを知りませんでした。
Cのような知らずして購入したようなことを善意と言います。
善意の第三者であるCに対してAが詐欺を理由に売却契約を取り消ししたからそれを返せ、弁済せよ、と言えません。
第三者が取り消し前に利害関係に入ったのでCは保護されます。
…なんて難しいし何が何だか理解に苦しみますよね。
意外に民法といった法律の知識は自分からしたいと思わないと自分に身に付きません。
探偵業者として法規のことは熟知すべきで積極的に勉強すべきことかと当社は思います。
弁護士、行政書士といった法律のプロではないから探偵は証拠収集が命、というのは正しいように聞こえ実は大間違いです。
探偵だからこそ法規をしっかり熟知し、もしくは熟知する努力をし証拠収集を正しく行うものだと思うからです。
私は正直、法律というのは言葉ひとつひとつめんどくさい誤解を生む塊のようでイマイチ好きになれませんが学ぶことが大事なことなんだと思うから時間を見つけて独学で学びます。
自分に何か目標を作ろうとするのも良いかもしれません。
知って学んで損はしませんから。
企業の人事素行調査の重要性
皆様は会社に入ろう、と思ってまず会社に問い合わせし履歴書を書きますよね。
履歴書を書いて会社に送り会社から面接の通知がきてスーツ着て失言ないよう自ら何度も心の中でリハーサル繰り返します。
意外にありのままの自分では無いのかもしれません。
面接担当する側も履歴書の内容だけではその人の本性を知ることができないので面接を行い限られた時間内で必要なことを確認します。
しかし当社の考えとしては面接の限られた時間のみでその人の本性を知ることは不可能かと思います。
何故なら人それぞれに価値観があり人間は目で見たものをおおかた先入観で捉えるため楽なほうに解釈してしまうところにあります。
リスクマネージメントが重要です。
ただし面接の限られた時間で得た情報は偽りが多いと思ったほうが良い。
当社は面接会場に入る寸前、面接終えた後、その人の素行調査を行うことをお勧めします。
喫茶店で椅子にふんぞり返り、面接担当の悪口や給与についての不満、口にしながら携帯で大声で喋る人を会社の社長は雇う気になりますか?
歩き煙草し吸い終われば路上にポイ捨て、マナーの悪さを見てそんな人を雇う気になりますか?
プライベートな時間帯でかつ世間から見られる路上や公共の施設内、そんな場所だからこそその人の本性を垣間見れます。
日常でだらしなく見えること、不快思われることはその人が人生の中で積み重ねてきたことであり意識をし1日、数日は自粛できてもそれは見ている立場が上の人間が存在するからであり見られない時間帯があると普段のありのままの自分、に戻ります。
ありのままの〜、と歌が流行りですがありのままの自分が人生に不利益を生みそうになるのであれば自ら非を認め変われば良い。
その人のありのままの姿が向上心旺盛で道徳観あふれ素晴らしい人間だったとして面接で良さを見抜けない部分がこのように素行調査で判ることもあります。
当社の人事素行調査はその人の悪いところばかり挙げ足取るように見るのではなく、良いところも当然ながら見るので公平であり雇用する会社側も良い人材探しとして吟味できること。
雇用される側、求人側としては就業するチャンスが広がるものだと考えております。
日本調査業協会の認定資格
日本調査業協会の探偵業務取扱主任者試験に合格し本日、認定証が届きました。
当社には探偵業務取扱主任者1名、となります。
ストーカー被害からの解放
ストーカー行為による被害が後を絶ちません。
根本的な解決に導く為の考え方を少し変えるだけで実は被害も相当、抑えられるのではないでしょうか。
当社ではストーカー行為の被害に対して法律的な面から、防犯の観点から、様々な対策を実施致します。
悩む前にまずはご相談ください。
探偵業務と危機管理
探偵業務を行うにあたり危機管理の思考プロセスが重要になります。
依頼人からの依頼を何の事前対策をも立てずに計画も無しに行き当たりばったりの調査を行うことは飛んで火に入る夏の虫。
実は探偵調査員の普段からのものの考え方が非常に影響してきます。
危機管理の思考プロセスとは日常茶飯事のように頭の中でぐるぐると認識→評価→決定→実行、をメビウスの輪のようにルーピングしながら繰り返している必要があるからです。要は日常からメンタル的な思考トレーニングが必要だということです。
要はリスクマネージメントしていれば無用なトラブルは事前に回避できるということですね。
誰が、何を、いつ、何処で、なぜ、どのように、といった状況認識から始まり危険因子を割り出し明確化し具体的な対策を練ります。
リスクとは脅威全般であり人的な脅威とその他の要素による脅威。そしてクライシスとは危険な状況下にあることを言います。
調査員らは計画時、実行時、問わず常に脳内でこの危機管理的な思考プロセスで依頼人の立場や社会的な地域を踏まえ少しでもハイリスクと感じればリスクを軽減する方向に持っていく努力をします。
ちなみ調査員単体でこれを行います。
なので自分の意思行動が全てであり調査員個々のモチベーションは高まりますが重すぎるプレッシャーに押し潰され続かない種の調査員も出てくる訳です。
探偵をやるのに特別な能力が必要、と思う方は誤解しているかもしれませんね。
別に普通の主婦でも学生でもやれる仕事です。何の特別なこともございません。
当社では福島県外の他の都道府県の業務提携したい探偵業開業希望の方に月額のコンサルティングと調査員育成訓練を合わせて行い技術や経営のサポートを致します。
ご興味ある方はお問い合わせくださいませ。
身を守るという本当の意味
自分の身は自分で守れますか?
ストーカーや痴漢からの被害は護身術を身に付けておけば心強いでしょう。
ですが護身術を使い相手と取っ組み合いするようなリスクを負うこと自体、実は自分の身を守ろうという普段からの意識が欠けている、という自らの脆弱性を認めざるを得ないことなのです。
取っ組み合いする場面に至るのに事件の始まりは3ヶ月かもしれないし1年前かもしれません。
普段、自らの行いが実は原因だったりするのです。
四方八方に良い顔したり。
恨まれる何かをしていたり。
寂しさ紛らわせに一時的に人を利用したり。
自分の行いの他に
警戒心を持たず安易に受け入れる軽はずみな行動、
先を読まない博打のような判断、
時にその勢いに流され自身の主張をしないでいる…
そこから相手に探られ弱みにつけこむ隙を自身が相手に与えているのです。
例えて言うならばテロリストの長期的な諜報活動の結果、目標達成は確実性を増し、それに気がついた時点で負けているもので修復がききません。
少なくとも多大な損害を受けるでしょう。
セキュリティ・ループなるものが存在します。
(五感と経験による)認識→分析・評価→最適解→実行
視覚や聴覚といった人間の五感をフルに活用し物事を常に細かく分析し安全かつ負担の少ない最適な答えを出します。
常に人の行動はこうあるべきなのです。
だから日頃の行いや考え方、が後々、影響するものでトラブルを起こさず、巻き込まれない慎んだ行動が大事なんですよね。
一番のバイブルは会津藩の教育マニュアル。什の掟。
「成らぬものは成りませぬ」
掟に見習い慎んだ行動を取れば基本、他人からストーカーされたり嫌がらせを受けたりするような接点自体、無くなるものです。
それでも全て完璧にこなしきれないのが人間です。
だから自分の身を守る為に、最愛の人を守る為に、戦えるよう護身術や格闘技をやろうという考えも必要なのでは無いでしょうか?
当社では護身術指導や防犯セミナーも実施しております。
ストーカーや嫌がらせに対しての証拠撮影や身元特定といった業務も行います。
探偵の仕事の流れ
探偵業務を遂行するにあたりPDCAサイクルを運用した業務進行スタイルを当社ではとっています。
PDCAとは第二次世界大戦後にアメリカの物理学者ウォルター・シューハートと物理学者エドワーズ・デミングにより提唱された理論で
Plan(計画)
↓
Do(実行)
↓
Check(点検・評価)
↓
Act(改善・処置)
この流れを組んだ運用法は目的を達成するにあたり重要な役割を果たします。
探偵は頭の中で常に物事をリスクマネジメントしながら最善策を見いだす思考をループさせなければいけません。
軍隊は敵地へ偵察といった情報収集を行い綿密な作戦計画を立てます。
それと同じで何かに備え計画を立てることは重要なことなんですね。
探偵に必要なこと
ホームページのリニューアル完了いたしました。当事務所の代表を務める井上と申します。
初回の投稿記事となりますが今回は探偵として生きることについて思ってることを話そうと思います。
探偵に必要なこと。
探偵やっていくのに技術や知恵は確かに必要です。
冷静な判断を下す経験値も必要ですね。
ただ、探偵の仕事に没頭していると人生それだけでは価値観も偏ってしまうし枠の中でしか行動しなくなるものだと思うのです。
要は自己研鑽とかそういった価値観からいつかは止まってしまうもの。
休暇は必要だし頭や身体への負荷をリセットさせる時間も自らの向上心を保つには必ず必要なことなのです。
私が思うのに趣味やスポーツやることも物凄く重要なのではないかと思います。
私は元々、競技者、アスリートなのでランニングや自転車に乗ります。
趣味やスポーツは自身を磨き精神を研ぎ澄まさせ持久力へと。
そして持久力は忍耐力へ、そしてその進化は心にゆとりを持たせるものなんだと。
私の青春は競技の追求からステージは変わり…
今は探偵として独りの人間として走り続けるランナーで居たいと思っております。
井上
ホームページをリニューアルいたしました。
日ごろよりアドバンス探偵調査事務所をご利用いただきましてありがとうございます。
お待たせいたしました。
ホームページのリニューアルが完了いたしましたのでご案内いたします。
今後も地域の皆様の信頼ある会社として努めてまいりますので、ご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。
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