土砂災害の避難指示と人間の心理
2020-07-29
避難指示とは台風、水害や土砂災害が発生したときその現地の住民の命や財産に対して被害を被る恐れが出たときに行政が避難を呼びかけることです。
緊急性は高く、避難準備・高齢者避難開始、避難勧告、という順番で避難指示はラスト。
人間は危険が切迫すると恐怖と緊張状態のストレスから判断を間違えやすい。普段からの防災についての危機管理意識がどれくらい備わっているかで差が出ます。
危機管理意識が高いと避難準備が発せられた時点である程度のその人の避難マニュアルが脳裏で立ち上がりシミュレートが開始されます。
「常に備えあれば憂いなし」
この考えは大事。
命は確実に守る大前提で積み上げた財産も被害を最小に留められるようなことは備えることによって可能になります。
避難先は調べておく。家族の携帯が不通になっても避難行動は同じという一貫したルール作り。財物に対する被害を最小に留めるための対策、災害保険加入をしておく等。事業者ならば事業が復旧して業務が平時状態に速やかに戻れるような仕組みを普段から作っておく必要があります。
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