企業の人事素行調査の重要性
皆様は会社に入ろう、と思ってまず会社に問い合わせし履歴書を書きますよね。
履歴書を書いて会社に送り会社から面接の通知がきてスーツ着て失言ないよう自ら何度も心の中でリハーサル繰り返します。
意外にありのままの自分では無いのかもしれません。
面接担当する側も履歴書の内容だけではその人の本性を知ることができないので面接を行い限られた時間内で必要なことを確認します。
しかし当社の考えとしては面接の限られた時間のみでその人の本性を知ることは不可能かと思います。
何故なら人それぞれに価値観があり人間は目で見たものをおおかた先入観で捉えるため楽なほうに解釈してしまうところにあります。
リスクマネージメントが重要です。
ただし面接の限られた時間で得た情報は偽りが多いと思ったほうが良い。
当社は面接会場に入る寸前、面接終えた後、その人の素行調査を行うことをお勧めします。
喫茶店で椅子にふんぞり返り、面接担当の悪口や給与についての不満、口にしながら携帯で大声で喋る人を会社の社長は雇う気になりますか?
歩き煙草し吸い終われば路上にポイ捨て、マナーの悪さを見てそんな人を雇う気になりますか?
プライベートな時間帯でかつ世間から見られる路上や公共の施設内、そんな場所だからこそその人の本性を垣間見れます。
日常でだらしなく見えること、不快思われることはその人が人生の中で積み重ねてきたことであり意識をし1日、数日は自粛できてもそれは見ている立場が上の人間が存在するからであり見られない時間帯があると普段のありのままの自分、に戻ります。
ありのままの〜、と歌が流行りですがありのままの自分が人生に不利益を生みそうになるのであれば自ら非を認め変われば良い。
その人のありのままの姿が向上心旺盛で道徳観あふれ素晴らしい人間だったとして面接で良さを見抜けない部分がこのように素行調査で判ることもあります。
当社の人事素行調査はその人の悪いところばかり挙げ足取るように見るのではなく、良いところも当然ながら見るので公平であり雇用する会社側も良い人材探しとして吟味できること。
雇用される側、求人側としては就業するチャンスが広がるものだと考えております。