11月, 2016年
緊急地震速報
福島県には6時10分に3メートルです。早く逃げて下さい。
身の回りをセキュアに②
殺人事件や交通事故死、火災や自殺のニュースが増えました。いつも人が死んでしまってから大騒ぎになりますが、そもそも事件や事故というのは既に事が起きてしまった事後のことですから言うなれば「手遅れ」です。
「手遅れ」になる前に手を打つことが一番なんですね。
必ず物事には理由があり意思と動機付けによって行なわれた結果であるため「兆候」が必ずあります。
事前に何かしらの不審サインとしてし現れるぶん、察知が早ければ早期に対策を打ち出しリスク回避可能です。
①認識→②分析、評価→③最適解の叩き出し→④実行
①認識とはそもそも人は目で見た有視界の情報、声といった音声の情報、といった神経を使って脳でそれを情報処理することです。
②分析、評価とは①の認識で得たことを更に深く考える。いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、なぜ、といった5W1Hの法則で事象を客観的に正確に把握し、あらゆる可能性を模索します。
③最適解の叩き出しとは様々な可能性としていくつかのプランが出来あがり更にそれを裏付けした情報の中でより精度の高いものを選びます。
④実行はまさにそれを行動に移すこと。
この意識を身につけるにはお勉強だけでは身につかず単なる教科書になってしまいがちです。
実践してメンタル訓練をするのみです。
オススメは道すれ違う人の一人一人の行き先を想像してみる。情報がおそらく足りません。自然と着衣や表情、しぐさ、手元、等を2秒くらいしか認識する時間が無い中で察知する感度が上がり今迄以上に普段見えないことが見えるようになります。
決して出来ないことではありませんが心の目を開こう、という気持ちで取り組まないと一生身につきません。
これが出来るようになると日常生活の質が高くなります。何故ならば不利益や損害を招くことに直結する要因を事前に回避できるからです。
生活を維持するのに精一杯な将来の夢すら描くことが難しい世の中を生きているぶん、つい無計画に生理的な本能に従い動いていることが多く、何か突発的にやってくるトラブルに対処する備えの意識が欠けているように思います。
私は探偵業やる以前からセキュリティに携わりこのようなことを積極的に学び実践しました。
頭の中で描くことはやる事を理由や動機など裏づけして実行しており、あまり大きなトラブルとは無縁です。トラブルの予兆はゲゲ●のなんとか太郎さんのようにピン、と毛が立つような感じで判るんですよね。
ちなみに「なんだ、そんなの当たり前」と思っている方、本当にそうなら世の中、事件は起きないし後で後悔なんてしないし人に裏切られることも事業の失敗も離婚もありませんから。
意外と出来ていないことなんです。
みなさん是非試してみてください。
離婚の豆知識③
離婚の請求が認められないケースが存在します。
夫婦関係が破綻に至る元凶が浮気した夫(もしくは妻)だったとしたらどうでしょう?
その場合は原因を作った側が有責配偶者となります。
浮気した本人が離婚したいからといって離婚訴訟を起こしても妻(もしくは夫)が離婚を承諾しなければ協議離婚は成立しません。
簡単に感情に流されて承諾しかけた場合、目を閉じてよ~く冷静に考えたほうが良いかも。
最近は有責配偶者の離婚請求が認められるケースも見られています。
*別居期間が長い(婚姻関係の破綻、修復不可)
*未成年の子供が居ない
*離婚後に相手が精神的にも経済的にも極めて過酷な状態におかれない
有責配偶者からは離婚請求は認められない考え方(有責主義)から婚姻関係が破綻し修復不可、とみなされるならば有責配偶者から離婚請求をされたら認めようという考え方(破綻主義)に変わってきています。
有責配偶者は自身が行なった不貞行為ですら証拠なきものは言葉を巧みに嘘で塗り固め無かったこと、うやむやにしようとします。
自身がやったことは棚に上げ破綻主義を利用し強引に離婚をしたがります。
とりあえず水面下で弊社のような探偵業を利用し証拠を獲得しましょう。
身の回りをセキュアに①
知人にストーカーされて困っている、とよく相談を受けますが知人が直接、自宅まで来て何かしていくことはよっぽどの怨恨であり、大半のストーカーはネチッこかったり、自己主張が乏しかったり、正々堂々としていないぶん、目に見えない部分を利用し陰湿で執拗な接触をして来ます。
スマホ等の機器やSNSに対する不正アクセスといったことも実際に被害としてあるようです。
実際は犯罪です。
不正アクセス禁止法を説明したいと思います。
*他人のIDやパスワードを無断で使う行為
*他人のIDやパスワードを無断で第三者に提供する行為
*セキュリティホール(ソフトウェアのセキュリティの脆弱部)を攻撃しコンピュータに侵入する行為
他人、第三者の携帯スマホや携帯アプリケーション、PC等に対しこれをしてはいけません。
LINEやFacebookといったSNSアプリケーションはまさにそうです。
皆様、携帯もSNSも定期的なパスワード変更をしましょう。パスワード入力中、横から見られて入力された英数字コードを記憶されたらそれはそれで意味がありませんね。
親のスマホを我が子が何となく、で親が使いそうなパスワードの組み合わせを何回か入力してログイン出来た時点で秘密保持は無効。
エロい写真や動画を隠してたホルダを全て我が子に暴かれた友人が居ました。詰めが甘いとはこのことですね。
離婚の豆知識②
不貞な行為とは配偶者以外の人と自由意志にもとづいて性的関係をもつことです。ラブホテル、自宅、場所は様々ですがセックスを伴った浮気や不倫のことを言います。
日本では婚姻関係にあれば貞操義務があり、不貞行為自体が貞操義務違反として債務不履行、また不法行為にあたります。不特定の相手との売春も同様です。デリバリーヘルスの利用がまさに、という感じです。
離婚申し立ての動機として不貞の事実があった場合、相手の不貞行為を証明しなければいけません。
実際に調べてみたら夫の浮気相手は男性だった、なんてマンガみたいな展開になったときのことをつい想像してしまいますがこの場合どうでしょう。
「配偶者の不貞行為」としては相手方が同性であるため該当しないと考えられるんですね。
同性愛のため夫婦の性交渉を拒否している場合。「婚姻を継続しがたい事由」に該当することとなります。
性交渉があったとしても同性愛であることがわかり受けたショックが大きかったりするとこれも「婚姻を継続しがたい事由」になってしまうんですね。
程々に。求めることは正常の範囲で。
あ。ふと思ったんですが海外では動物相手もあるらしいですね。その場合・・・もう気持ち悪いから考えるのやめときます。
離婚の豆知識①
離婚の方法について、まず結婚するとき市区町村役所に「婚姻届」を出して手続きを行うように離婚もまた市区町村役所に「離婚届」を出す必要があり、法律上の手続きが必要になります。
離婚には以下の6つ方法があります。
1.協議離婚
2.調停離婚
3.審判離婚
4.判決(裁判)離婚
5.認諾離婚
6.和解離婚
夫婦が話し合いの中で離婚に合意をし市区町村役所に離婚届を出しに行けば受理された場合、1.協議離婚が成立します。
夫婦の話し合いがまとまらない場合は家庭裁判所に調停を申し立てます。調停委員が入り話し合いの解決を目指しますがあくまで目指している、ので合意されるまで調停を繰り返します。合意されると2.調停離婚が成立します。
家庭裁判所の調停で合意までいかなくとも裁判所の判断により調停に代わり離婚の審判が下され3.審判離婚が成立することもあります。夫婦にとって離婚が相当と判断された場合ですが稀でほぼ無いと言って良いでしょう。
調停が不調に終わると離婚したい側は家庭裁判所に離婚訴訟を起こします。4.判決(裁判)離婚は民法上の離婚事由に当てはまらないと離婚は認めらません。判決(裁判)離婚も稀です。
訴訟(離婚裁判)の最中、被告が原告の離婚請求を受け入れた場合、5.認諾離婚が成立します。
訴訟(離婚裁判)の途中、離婚の合意ができることがあり、和解が成立した時点で6.和解離婚が成立します。
やはり協議離婚ですんなり互いに卒業していくのが一番でけじめとして養育費や財産についても決めておくことも大事ですね。感情のあまり何も決めず離婚届をだしてしまうのも後々のトラブルになり兼ねません。
私ども探偵業者は協議離婚ですんなり合意して貰えることを第一の目標に言い逃れの出来ない不貞といった不法行為をその現場で証拠として押さえて報告書をご依頼者様に提出いたします。
その証拠を素直に受け入れるか否かは調査対象者の考え方に大きく左右されますが最終的にはご依頼者様のプラスとしての結末に繋がるよう、ナビゲート致します。
ご依頼は福島県郡山市の正義の味方、
合同会社アドバンス(ADVANCE探偵調査事務所)
宜しくお願い致します。