身を守るという本当の意味
自分の身は自分で守れますか?
ストーカーや痴漢からの被害は護身術を身に付けておけば心強いでしょう。
ですが護身術を使い相手と取っ組み合いするようなリスクを負うこと自体、実は自分の身を守ろうという普段からの意識が欠けている、という自らの脆弱性を認めざるを得ないことなのです。
取っ組み合いする場面に至るのに事件の始まりは3ヶ月かもしれないし1年前かもしれません。
普段、自らの行いが実は原因だったりするのです。
四方八方に良い顔したり。
恨まれる何かをしていたり。
寂しさ紛らわせに一時的に人を利用したり。
自分の行いの他に
警戒心を持たず安易に受け入れる軽はずみな行動、
先を読まない博打のような判断、
時にその勢いに流され自身の主張をしないでいる…
そこから相手に探られ弱みにつけこむ隙を自身が相手に与えているのです。
例えて言うならばテロリストの長期的な諜報活動の結果、目標達成は確実性を増し、それに気がついた時点で負けているもので修復がききません。
少なくとも多大な損害を受けるでしょう。
セキュリティ・ループなるものが存在します。
(五感と経験による)認識→分析・評価→最適解→実行
視覚や聴覚といった人間の五感をフルに活用し物事を常に細かく分析し安全かつ負担の少ない最適な答えを出します。
常に人の行動はこうあるべきなのです。
だから日頃の行いや考え方、が後々、影響するものでトラブルを起こさず、巻き込まれない慎んだ行動が大事なんですよね。
一番のバイブルは会津藩の教育マニュアル。什の掟。
「成らぬものは成りませぬ」
掟に見習い慎んだ行動を取れば基本、他人からストーカーされたり嫌がらせを受けたりするような接点自体、無くなるものです。
それでも全て完璧にこなしきれないのが人間です。
だから自分の身を守る為に、最愛の人を守る為に、戦えるよう護身術や格闘技をやろうという考えも必要なのでは無いでしょうか?
当社では護身術指導や防犯セミナーも実施しております。
ストーカーや嫌がらせに対しての証拠撮影や身元特定といった業務も行います。